ナラシノ在住

習志野在住学生.読書・勉強・活動ログ.

「太陽の塔」を読んだ

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

僕が読んだ森見登美彦作品は「夜は短し歩けよ乙女」と「四畳半神話大系」の二つのみというファンを語るには浅すぎるのだが、敢えていおうファンであると。

主人公が等身大で、テンポの良い文章、頭良くバカやってる感じが非常に魅力的だ。

太陽の塔」は森見氏の名が広がるきっかけとなったタイトルだけども、上記に挙げた魅力はすでに完成されていた。このとき大学院生らしい。天才か。

具体的な内容は面倒なので割愛。楽しめた点を短く書こう。

太陽の塔」は他2冊「夜は短し歩けよ乙女」、「四畳半神話大系」と違い映像化されていない。また文庫の表紙にも登場人物が描かれていない。 つまり読者は完全に自分で小説のキャラクターをイメージしながら読むということになる。これは僕にとってかなり重要。 もちろんビジュアルがあってもいいのだが、小説の醍醐味は各々が同じ文章を読んでも、ちょっとずつ違う世界が生まれるところにあると思う。 そういう意味では、太陽の塔はぴったりだった。まぁ主にヒロインの外見を妄想することに費やすんですけどね…。

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

四畳半神話大系 (角川文庫)

四畳半神話大系 (角川文庫)